標準的な解像度のサンプル
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標準的な解像度のサンプル
ホームページのサイズと解像度が程良く合っている場合の画面です。
サイトによって、サイズはまちまちですが、大概のサイトは低解像度のモニタに合わせている場合が多いです。


高解像度のサンプル
高解像度の液晶モニタで閲覧した場合の画面です。同じサイトを見ていても、高解像度のため、通常の解像度よりも小さく見えてしまいます。つまり小さくなるということは、高解像度なので一画面でたくさんの表示ができるということです。ブルーレイ・ディスクなどの高画質コンテンツを100%再現するには必須となります。



低解像度のサンプル
低解像度の液晶モニタで閲覧した場合の画面です。ホームページがはみ出しています。大概のサイトは低解像度のモニタに合わせているため、このようなケースはあまりありません。ただ、サイト自体が大きく作られている場合、低解像度では一画面に収まりきらないため、左右にスクロールしながら閲覧することになります。

15.4インチワイド画面で、解像度の違いを見てみよう

15.4インチワイド液晶で「1280×800」の画面。インターネット画面なら充分な領域。


15.4インチワイド液晶で、高解像度の「1920×1200」
表示領域が広がるので、アイコンやWeb画面の内容をたくさん表示できます。しかし、画面サイズは同じなので、表示内容が小さくなります。
22インチワイド画面以上であれば「1920×1200」でも見づらさを感じませんが、15〜17インチワイド画面なら少し辛いかもしれません。その場合、Web閲覧なら文字サイズを大きくすることで対処できます。

デジタル放送やブルーレイ・ディスクの映像を、画質を落とすことなく100%再現するためには1920×1080(フルHD)以上が必要です。テレビでは、地デジ放送が1440×1080、BS/CSデジタル放送が1920×1080です。
こういった映像コンテンツをメインとしないならば、高解像度にする必要はないでしょう。


 

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省電力で長持ちの液晶モニタ
PCで利用するモニタは、数年前から完全に液晶式だけとなりました。それまでのブラウン管式のCRTモニタが、設置スペースを取る上に消費電力も大きかったのに対し、液晶モニタは省スペースで省電力、しかも長持ちするという利点があるからです。

価格面でも、薄型テレビの流行、携帯電話画面のカラー液晶化といった需要増加もあり、液晶モニタの低価格化は急速です。最近では、17インチ、解像度SXGA(1280×1024ドット)で20,028円以下という製品も珍しくありません。


店頭デモとスペッ???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????ーは注意しましょう。

最近のモニタでは、最大輝度の平均値は300〜450cd/m2です。
コントラスト比
……白と黒の明るさの比率です。「600:1」などの数値で示しますが、左側の数値が大きい程コントラスト比が高く、ハッキリした鮮明な画像を得られます。しかし、高すぎると中間色がつぶれ、また、日光などの外光からの影響を受けやす??ります。反対に、コントラスト比が低いと、白い部分がグレーになってしまいます。

最近のモニタでは、コントラスト比はおおむね500:1〜1000:1です。


応答速度
……応答速度は、「白→黒」またはその逆に変化する速さのことです。単位はms(ミリ秒)で、この速度が遅い(数値が大きい)と、ゲームや映像で表示がついて行けず、画面に残像が残ったようになります。

液晶は、もともと応答速度が遅いのが弱点です。1973年、シャープが最初に発売した液晶電卓(EL-805、エルシーメイト)では、数字を押してから画面に数字が表示されるまで、実に「もっさり」とした感覚がありました。液晶の応答速度を上げるため、各メーカーは大変な苦労をしたのです。

2002年ごろに発売された液晶モニタでは、応答速度25〜30ms程度が標準的な性能でした。しかし、最近では16ms前後(中間色の応答は8〜10ms)が一般的で、動画再生にも十分な性能になっています。ただし、応答速度の概念はメーカーによって微妙に違いますので、デモ機での確認をお忘れなく。


入力端子
……PCと接続するための入力インターフェイスのタイプや数です。デジタル入力端子の「DVI-D」と、アナログ入力端子の「D-Sub」が中心で、デジタル・アナログの両方に対応した「DVI-I」などもあります。低価格のモニタではD-Sub1つのみ、値段が上がるとD-SubとDVI-Dの両方を備えるというのが、一般的です。

現在は、複数の端子を持つモニタが増えていますが、これらを同時に使用できる「2系統式」が便利です。2系統式モニタでは、複数PCの画面をワンタッチで切り替えられるため、1台のモニタを2台のPCで利用できます。

入力端子の見分け方は以下に