NECの液晶モニターのバックライト交換 

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NECの液晶モニターのバックライト交換 H19.12
 液晶モニターは様々あったのだが、中でもこのモニターは私が一番最初に買った液晶モニターである。高かったのだ。出始めのころの液晶モニターは高嶺の花だった。NECのセットモデルの液晶モニターのみが安く出ていたので、思い切って買ったという思い出がある。14インチなのに、その後、現在も常用しているEIZOの17インチよりも高かった。そのモニターが発色が悪くなり、更に暗くなってきたので前の職場に投げておいた。しばらくぶりに見たら更に暗くなり使用に耐えない状態だったので引き取ってきた。
 液晶部分を再利用しようと分解してみたら、コネクタが特殊(自分では扱えないという意味)で、他の用途に使うことは、私の知識と技能では不可能だった。それでも思い入れがあるのでバックライト交換を試みた。

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この形はたくさん見かける
すっぽり外れた外枠 パネルはNECの NL10276AC28-02F
■表からプラスチックの枠を外す。すべてつめで止まっている。分解時につめを2・3本折った。
   (気にしない)
■コネクタをすべて外す。パネルは4本のビスで止まっている。取り出してよく観察する。

●このインバーターは?トランスが4個ある。コネクタも4個ある。???
■分解したら、CCFLが2本組みで4本あった。
■コントロール基盤と液晶パネルはフラットケーブル2本でつながっている。 → →
■フラットケーブルとビス4本を外すとCCFL2本を収めた金具が引き出せる。

<速攻でCCFLを秋葉原に注文 翌日届く 便利になった>


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■CCFLを取り出してリード線が1組で3本のわけが分かった。2本の片側から1本ずつ引き出し、もう1本はケースにハンダ付けられている。CCFLのもう一方は2本ともケースにハンダ付けられている。−(マイナス)が共通なのだ。

■元の2本は写真のように端が真っ黒になっている。ほとんど光っていなかったのだろう。
●例によって、届いたものは少し細く、短かった。(これしか合いそうなのがなっかた)
汚いハンダ付けと取り回し。元は圧着端子でとめてあった。熱収縮チューブで保護する。

■元のように組み立てて、テスト。無事表示される。

●SUPER FINE TFTとあるが、昔のものなのか発色はあまりよくない。まあ、比べるのがEIZO(今のコストダウンした安いものではない)だからしょうがないのだが。

  修理完了 (しかし、アナログRGBのみのこの液晶は使い道は???


 

Native English 28,000  

 

 

省電力で長持ちの液晶モニタ
PCで利用するモニタは、数年前から完全に液晶式だけとなりました。それまでのブラウン管式のCRTモニタが、設置スペースを取る上に消費電力も大きかったのに対し、液晶モニタは省スペースで省電力、しかも長持ちするという利点があるからです。

価格面でも、薄型テレビの流行、携帯電話画面のカラー液晶化といった需要増加もあり、液晶モニタの低価格化は急速です。最近では、17インチ、解像度SXGA(1280×1024ドット)で20,025円以下という製品も珍しくありません。


店頭デモとスペッ???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????ーは注意しましょう。

最近のモニタでは、最大輝度の平均値は300〜450cd/m2です。
コントラスト比
……白と黒の明るさの比率です。「600:1」などの数値で示しますが、左側の数値が大きい程コントラスト比が高く、ハッキリした鮮明な画像を得られます。しかし、高すぎると中間色がつぶれ、また、日光などの外光からの影響を受けやす??ります。反対に、コントラスト比が低いと、白い部分がグレーになってしまいます。

最近のモニタでは、コントラスト比はおおむね500:1〜1000:1です。


応答速度
……応答速度は、「白→黒」またはその逆に変化する速さのことです。単位はms(ミリ秒)で、この速度が遅い(数値が大きい)と、ゲームや映像で表示がついて行けず、画面に残像が残ったようになります。

液晶は、もともと応答速度が遅いのが弱点です。1973年、シャープが最初に発売した液晶電卓(EL-805、エルシーメイト)では、数字を押してから画面に数字が表示されるまで、実に「もっさり」とした感覚がありました。液晶の応答速度を上げるため、各メーカーは大変な苦労をしたのです。

2002年ごろに発売された液晶モニタでは、応答速度25〜30ms程度が標準的な性能でした。しかし、最近では16ms前後(中間色の応答は8〜10ms)が一般的で、動画再生にも十分な性能になっています。ただし、応答速度の概念はメーカーによって微妙に違いますので、デモ機での確認をお忘れなく。


入力端子
……PCと接続するための入力インターフェイスのタイプや数です。デジタル入力端子の「DVI-D」と、アナログ入力端子の「D-Sub」が中心で、デジタル・アナログの両方に対応した「DVI-I」などもあります。低価格のモニタではD-Sub1つのみ、値段が上がるとD-SubとDVI-Dの両方を備えるというのが、一般的です。

現在は、複数の端子を持つモニタが増えていますが、これらを同時に使用できる「2系統式」が便利です。2系統式モニタでは、複数PCの画面をワンタッチで切り替えられるため、1台のモニタを2台のPCで利用できます。

入力端子の見分け方は以下に