部品の購入
メーカーの修理相談窓口へ電話

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部品の購入
メーカーの修理相談窓口へ電話をかけて状況を説明したところ、家から近いサービス窓口を紹介された。壊れた基板を本体から取り外した状態で持って行った。受付の担当者は、決して壊れやすい回路だとは言っていなかったが、液晶モニターの故障件数の内、半分くらいはインバータ回路の故障だと言っていた。部品のみの販売はしてくれないだろうと覚悟していたが、意外とすんなり売ってくれた。対応も丁寧であった。基板の価格は、¥1,936である。


サービス窓口は、みなとみらい21地区に聳える、日本一高いビルの28階にあった。
手前に写っているのは、保存係留されている「日本丸」である。
地上70階建てのビルの高さは、「日本丸」の6〜7倍くらいありそうだ。
エレベーターに乗ると、28階の高さでも耳がおかしくなる。


 

8.駆動回路の交換
駆動回路の基板を交換しても直らないかも知れないという、わずかな不安があった。駆動回路のDC入力は、IC用の電源+5Vとバッテリー電圧の+10.8Vを確認済みなので、基板を交換した後は蛍光ランプが壊れていない限り点灯するはずである。


上が新品の基板で、下が壊れた基板だ。
回路の構成は殆ど同じように見えるが、いくつかの部品、たとえば今回燃えたトランジスタなどが違う部品に変更されている。
また、部品の配置もかなり変更されている。
故障が多いために改良したのか、性能を向上させるために改良したのか、あるいは部品が製造中止のため変更したのか、確かなことは分からない。



下の方にあるのが交換した基板だ。
パソコンの内部は、とてもきれいに作られている。



電源投入!
バックライトの点灯を確認した。
\(^o^)/「ワーハッハッハッハッハッ」
ナウシカちゃん今日は。
モニターが故障していた間は、懐中電灯で照らし出した暗い画面を見ていたためか、以前よりも明るくなったように感じる。



 

Native English 28,000  

 

 

省電力で長持ちの液晶モニタ
PCで利用するモニタは、数年前から完全に液晶式だけとなりました。それまでのブラウン管式のCRTモニタが、設置スペースを取る上に消費電力も大きかったのに対し、液晶モニタは省スペースで省電力、しかも長持ちするという利点があるからです。

価格面でも、薄型テレビの流行、携帯電話画面のカラー液晶化といった需要増加もあり、液晶モニタの低価格化は急速です。最近では、17インチ、解像度SXGA(1280×1024ドット)で20,016円以下という製品も珍しくありません。


店頭デモとスペッ???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????ーは注意しましょう。

最近のモニタでは、最大輝度の平均値は300〜450cd/m2です。
コントラスト比
……白と黒の明るさの比率です。「600:1」などの数値で示しますが、左側の数値が大きい程コントラスト比が高く、ハッキリした鮮明な画像を得られます。しかし、高すぎると中間色がつぶれ、また、日光などの外光からの影響を受けやす??ります。反対に、コントラスト比が低いと、白い部分がグレーになってしまいます。

最近のモニタでは、コントラスト比はおおむね500:1〜1000:1です。


応答速度
……応答速度は、「白→黒」またはその逆に変化する速さのことです。単位はms(ミリ秒)で、この速度が遅い(数値が大きい)と、ゲームや映像で表示がついて行けず、画面に残像が残ったようになります。

液晶は、もともと応答速度が遅いのが弱点です。1973年、シャープが最初に発売した液晶電卓(EL-805、エルシーメイト)では、数字を押してから画面に数字が表示されるまで、実に「もっさり」とした感覚がありました。液晶の応答速度を上げるため、各メーカーは大変な苦労をしたのです。

2002年ごろに発売された液晶モニタでは、応答速度25〜30ms程度が標準的な性能でした。しかし、最近では16ms前後(中間色の応答は8〜10ms)が一般的で、動画再生にも十分な性能になっています。ただし、応答速度の概念はメーカーによって微妙に違いますので、デモ機での確認をお忘れなく。


入力端子
……PCと接続するための入力インターフェイスのタイプや数です。デジタル入力端子の「DVI-D」と、アナログ入力端子の「D-Sub」が中心で、デジタル・アナログの両方に対応した「DVI-I」などもあります。低価格のモニタではD-Sub1つのみ、値段が上がるとD-SubとDVI-Dの両方を備えるというのが、一般的です。

現在は、複数の端子を持つモニタが増えていますが、これらを同時に使用できる「2系統式」が便利です。2系統式モニタでは、複数PCの画面をワンタッチで切り替えられるため、1台のモニタを2台のPCで利用できます。

入力端子の見分け方は以下に